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ラノベ作家事件簿



ツイッターが普及し、ラノベ作家に限らず
漫画家やアニメ作家など業界人の問題発言や
内輪のトラブルが漏れることが多くなりました。

炎上して名前に傷をつけないためにも
ラノベ作家にありがちな事件を事前に知って
防止に努めましょう。


? 出版社や編集の愚痴をツイッターでつぶやく

若い人や新人がやりやすい凡ミスです。
雷句さんのように(雷句が小学館を起訴まとめ)
不当な扱いを受けたり、常識外れの悪意をぶつけられた際は
別として、基本的に公の場であるツイッターで
こまごまとした愚痴を言うのは百害あって一利なしです。

新人さんのつぶやきやすい愚痴はこちら

■原稿あがってんのに返事こねぇ!

なぜ編集者は時間を守らないのかでも書いた通り
本一冊分の原稿をチェックするには2週間ほどかかります。
どうしても遅いと感じる場合は電話やメールで催促しましょう。
ツイッターで愚痴をつぶやくと、そのレーベルの編集者が
仕事をしないと公言しているも同然です。
例えるなら、会社員が社長がクソだから給料あがらないと
本名アカウントで愚痴るようなもの。

取引相手を中傷しても、やりにくくなるだけです。
更に、社会的常識が無いと思われて、恥をかきます。
愚痴は作家の飲み会で吐き出しましょう。
(実際、作家の飲み会では担当編集者の
 愚痴大会になることも……(´・ω・`;)
 編集者も作家の愚痴を言ったりするので
 お互い様ですね)

ただ、編集者全てが良い人というわけではないので
あまりにも酷い仕打ちを受けたのなら
泣き寝入りせずに告発するのも間違いではありません。
(大抵、出版社側の方がパワーが強いので
 状況は変わりませんが……
 売れっ子なら、他社に乗り換えるなどの
 方法が取れるので、愚痴をガンガン呟く人もいます)

■俺の作品売れねえ!打ち切り決まった、ちくしょう!

たとえ売れなくても自分で自分の作品を
叩いたり、ヤケクソ気味に打ち切りをバラしたり
しないほうが賢明です。

たとえ数字が出なくても、読んで楽しいと思った
読者さんもいるので、そういった呟きは
あまり良い印象を持たれないでしょう。
あと、打ち切りをバラしたり、内情を暴露するのは
編集者が嫌がります。なぜなら、売れない原因は
作家だけでなく編集者にもあると、編集者は思っているので…
ほかにも、デザイナーさんや絵師さんの仕事を
否定するニュアンスにも取れてしまいます。
■あの作品つまんね。なんで売れてるの?
 俺の作品の方が面白い

漫画家やラノベ作家は自分に自信を持っています。
時として、それが自意識過剰につながり、他作品に
ケチをつけてしまう時もあります。

ですが、プロになったのなら文句を呟くのではなく
売上や数字で勝ちましょう。
商業では売上が全てとは言いませんが、
利益を出さなければプロとして認められません。

また、作家はツイッター率が高いので
本人の耳に入ってツイッター上で喧嘩に
なることもあります。
外野としては面白いのですが、
みっともないのでやめましょう。
そういう芸風(?)でも良いのですが
ツイッターが面白くても本がつまらなければ
ラノベ作家ではなく、ただのツイッターが面白い人に
なってしまいます……(´・ω・`;)


? 絵師の選定に文句をつける/その他絵師関連

よく担当絵師は作家が選べるの? と
質問されますが、答えは「基本的に編集者が選ぶ」です。

絵師の選定は編集者の仕事の領域です。
もちろん、希望を言うこともできますが
絵師のスケジュールなどもあるので、
あくまで参考程度になることが多いようです。

さて、絵はラノベの命と一昔前は言われていましたが
絵が気に食わなかったら作家は文句を言っていいのでしょうか?

絵師が決定すると、しばらくして作家の方に
編集者からキャラクターのラフが送られてきます。
この時点では、服が文章と違う、とか、もっとこういう雰囲気で、など
指摘をすることは出来ますし、それは作家の仕事です。

しかし、絵柄が気に食わないなどのちゃぶ台返しは無理です。
一度決定した絵師が変更されるというのは
絵師がトレパクする(なぞり書きすること。
作家でいう盗作。著作権違反としてよく炎上します)
もしくは、締切を何度も破るか、不慮の事故や事情がない限り
ありえない事です。

なので、一度決定した絵師に文句をつけても
どうにもならないし、編集者から面倒だと思われるので
やめましょう。

■編集者抜きで絵師に連絡しちゃう

意外と多いパターンです。
受賞して、ついつい浮かれて
編集者に秘密で絵師に仕事のことで連絡を取ったり
挿絵依頼をしてしまう……

これは、かなりNGです。
編集者曰く、若い人(学生)に多いらしいです笑

基本的に、仕事の連絡は編集者を通してください。
確かに、受賞したのはあなたの作品ですが
本にするのは出版社です。
もし、あなたが個人で依頼をして
編集者が別の絵師をすでに選んでいたら
話がこんがらがって、絵師も困ります。

受賞したばかりの頃は勝手がわからないので
なるべく編集者に相談するようにしましょう。
勝手に行動しないこと。連絡と相談は大切です。

ちなみに、絵師と個人的な交流を持つ(ツイッターでフォローしたり)
ことは特に制限されていません。
仕事の話だけは、編集者を通しましょう。
ラノベは学生の受賞も多いので
若い方は気をつけてください。
社会は色々と手続きが複雑なのです。

? 絵師側のトラブル

ここからは絵師のトラブルに関してです。

■コミケがあるから締切を破る

冗談ではなく実際に多々あります。
絵師の中にはスケジュールが適当な方や
気分が乗らないと絶対書かない人も少なくないです。

特に商業は同人のように好き勝手に描けないので
同人の方が気合入っているということも……

また、同人は儲かる人は儲かるので
天秤にかけて同人を優先する人もいます。

極一部ですが、商業をないがしろにする
絵師や漫画家は存在します。
これは、コミケがかなり発展してきて
商業以外でも発表、販売出来る場がある、という
絵師側の事情が絡んでいるのでしょう。
作家は、コミケでガンガン売れるというのは
なかなか難しいです(小説は印刷代も多くかかりますし)

もし、あなたの担当絵師がこんな人だったら……
恐ろしいですね。ラノベは基本的に三ヶ月おきに
出さないと売上が落ちるといわれているので
発売延期はかなり手痛いです。

あまりにも締切を破るようなら
編集者が絵師交代を命じることになります。
こうして、シリーズで絵師が交代するという
珍事が発生するわけです。

名の売れている絵師が引っ張りだこなのは
クオリティはもちろん、締切を守るという
安心の実績があるからなのです。

ラノベ作家は、面白ければ遅筆でもOKと言われますが
絵師は速筆じゃないと忘れられるとか(真偽は不明)
色々と両者の立場では事情が違うので、面白いですね。
(トラブル無く出版出来るのが一番です)

■トレパクが発覚する

トレースとは、なぞり書きです。
要するに著作権のある背景やキャラの一部などを
勝手に参考にしてなぞっちゃえという盗作行為のことです。

トレパクは絵師の中でしばしば議論を巻き起こしています。
とりわけ売れっ子がトレパクして炎上すると
ファンとアンチと煽り屋(無関係で騒ぎを楽しむ人)の間で
すさまじい論争が発生し、まとめwikiまで作られることもあります。

著作権の範囲がどこまで、という話は
ここではしませんが、一度炎上すると
あちこちに飛び火して、最悪の場合、
その絵師が請け負っている作品の評判も
落ちてしまうことがあります。

そうなったら、作家側も編集側もたまったものじゃありません。
使い続けるか否か。難しい問題になってきます。
商業物にトレパクが発生した場合、差し止めになることも多く
出版社のダメージと編集者の失意、作家の怒りも
凄まじいことになるでしょう。

絵師が開き直った日には、それはもう
大炎上となり、下手したら2chまとめブログに
載って拡散されたり、悪い意味で有名になるでしょう。
絵師は絵柄で本人だと分かるため
絵師生命が死ぬ可能性もあります。
(もっとも、開き直る人はだいたい
 中傷をものともせず活動を続けますが)

絵師のトラブルで最も多いのはトレパクでしょう。
絵師が挿絵をしてるラノベをつまらんと叩いたり、というのは
あまり聞かないですね。

■最後に、盗作について


盗作は作家にとって最大の汚点です。
キャラクターや展開に類似点があるのは
テンプレートだったりするので問題ありませんが 文章をそのままコピペしたり
自分の作品でないものを自分が書いたと
発表するのは、最悪の行為です。

自分の頭でひねり出さず、
他人の作品で注目を浴びても
それは虚しい行為ですし、迷惑です。

表現者はしばしば嫉妬にかられ
愚かな行為をしてしまいがちです。

しかし、たとえ日の目を浴びなくとも
誇りだけは捨てないで欲しいものです。


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