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ボカロ小説ブームはいつまで続く?



カゲロウデイズ(じん/自然の敵P)の大ヒット以降
ボカロ小説化ブームが起こり、現在、ラノベ界を揺るがしています。
(ラノベとは少しジャンルが違いますが
 MF文庫やメディアワークス文庫などラノベレーベルからの
 出版が相次いでいるので)

ボカロ小説とは何ぞや? という方は
あまりいないと思いますが、簡単に説明すると
初音ミクというボーカロイドソフト(歌を歌わせることが出来ます)で
作られたオリジナルの曲が原作となっている小説を指します。

下記は小説化/メディアミックスされたボカロ曲の一部です。

カゲロウデイズ【自然の敵P(じん)】



千本桜【黒うさP】



終焉ノ栞プロジェクト 終焉-Re:write-【150P】小説著者:スズム



リンちゃんなう! sezu:作 田村ヒロ:絵 監修:オワタP



悪ノ華



他にもメディアミックスが進んでいる作品が
出てきていますが、最近になってかなり
増えてきたので、なかなか追いつけていません。
それだけメディアミックスが盛んというのは
一昔前の新規ラノベレーベル参入ムーブメントを思い出します。

このボカロ小説化ブームの背景には、

1:初音ミク及びボーカロイドの知名度の高さ。
2:ニコニコ動画によるマーケティングの下地
3:クリンプトン社の二次創作への寛容な態度

などの要因が絡んでいると思われます。


1について
もともと、ボーカロイドは二次創作OKで
ユーザー同士で文化が育てられた経緯があります。

そのため、ボカロの共通的な人気が
メディアミックスのしやすさに起因しています。
今や、小学生(特に女子)のほとんどがボカロを知っていると
いうから驚きの知名度です。


2について
メディアミックスされた作品の原作である曲の
動画再生数は、500万再生近くあります。
これは驚異的な数字で、ファイブミリオンです。
すなわち、それだけ曲のファンがいるということです。

そうなると、出版社側としても
そこそこ買ってくれる人がいる、と見込めるので
企画を通しやすいんです。

先発であるカゲロウデイズの成功により
人気作のメディアミックスは各出版社で
取り合いになっている状態です。


3について
初音ミクが主人公の小説なの? 著作権は?
という疑問を最初、私は抱いていました。
メディアミックス当初は、著作権を考慮してか
初音ミクに似てるけど違うキャラで書いたりしていたようです。

カゲロウデイズや終焉ノ栞はもともと
オリジナルの世界観、キャラが中心なので、
そこらへんは問題なかったようです。

ただ、最近ではクリンプトン社がOKを出したのか
ボカロキャラがそのまま出演している作品が
多くなりました。

二次創作が商業作品として出るのは
アンソロジーがあるので初めてでは
ありませんが、クリンプトン社の寛容さが
伺えると同時に、ますますボカロ小説化ブームは
加熱していくのではないかと私は予想しています。

ただ、一部には問題もあると思ってますが。



■ ニコニコで金儲け?
    クリエイター推奨プログラムなど


クリエイター推奨プログラム。
これは早い話が動画の再生数に応じて
お金を出しますというプログラムで(著作権違反動画は除く)
有名ボカロPなら数十万稼げるとか、1000万稼いだとか
色々と話題になっているプログラムです。
どう見てもyoutubeの後追いです

youtubeのように広告を表示出来るわけではなく
ニコニコからお金が出ているようです。

さておき、これによってますます
ニコニコ動画は商業色が強くなりました。
前述したメディアミックスブームにより
小説化、漫画家を狙ったボカロ曲はこれから
どんどん増えていくでしょ。
それに伴って、企業主導での動画作成や
マーケティングによって動画の平均レベルが上がり
アマチュアが気軽に参入出来なくなる可能性もあります。

一度、お金が絡むと、気軽にクリエイターとして
参加出来なくなるというデメリットがあります。
また、参加者同士の嫉妬も、お金が絡むことで
ドロドロすることもあり、クリエイターに報酬が入る分
トラブルも同じくらい増えると予想されます。

youtubeのようにスマートに流れてくれれば
一番良いのですが、日本人は概して露骨なお金儲けに
拒絶反応を示すので(基本は人それぞれです。念のため)
コンテンツの寿命を縮めるのでは? とも思います。

もっとも、ニコニコほどの大手であれば
死に体になることはないと思いますが
混迷期からいた身としては、少し複雑です。

ちなみに、youtubeでは広告費で生活している外人さんもいて

「俺はお前らが広告クリックしてくれるから
 ウン千万稼いだぜ」

なんて自慢したりしてるようです。
日本人ならブチギレですが、外人はむしろ
歓迎したり祝福するようです。
文化の違いを感じますね(あっちは顔出しも普通ですし)。

まとまりのない文章ですが、今後、
追記していくと思います。
ひとまず、ここまで読んでくださり
ありがとうございました。



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